桜谷軽便鉄道について

桜谷軽便鉄道について

桜谷軽便鉄道は、持元節夫オーナー個人が一から手作りで作り上げた、庭園鉄道です。

はじめは1990年代に大阪でオーナーが本物の6kgレールが販売されているのを発見し、「買って家に置いてみようかな」と思ったことがきっかけでした。

その後、「車両を作って置いてみたい」「カーブを作って家を一周させてみたい」「電気で動くようにしてみたい」…
とどんどん夢が広がっていき、1998年には家を一周する桜谷軽便鉄道 軌道線が全通しました。

その様子はすぐに近所のこどもたちに見つかり、定期的に運転会を開き、こどもたちの笑顔を見るのがオーナーの楽しみになりました。
そしてついに2001年には自宅を飛び出し、近所の家庭菜園用地を購入し、桜谷軽便鉄道南山線が開業しました。

現在では南山線で毎月第一日曜日に運転会を開催し、多くの人を楽しませています。

オーナーについてはオーナーについてをご参照ください。


軌道線

軌道線外観

現在はほとんど面影は無くなって普通の住宅に戻っています。
廃線となった軌道線のご紹介は軌道線をご参照ください。



南山線

南山線(みなみやません)は電化複線で、デキ12号電気機関車、モハ1408号電車、10号木製電車、ED51号電気機関車 が就役しています。 鉄アレイ型のエンドレス軌道上に通過駅の『桜谷』駅と『風の峠』駅を設置し、一周約3分で走行します。
2001年8月11日に開通し、現在の桜谷軽便鉄道の活動はそのほとんどがこの南山線で行われています。
毎月第一日曜日に運転会を開催し、大人も子供もここに集い楽しい時間を共有しています。

南山線の今 月例運転会の様子は南山線をご参照ください。