(お断り) このホームページは、観光客として同園を訪れた個人によって作成されたものです。 掲示内容について、"虹の郷"には問い合わせなどなさらないようにお願いします。
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「虹の郷」のエントランスもイギリス風です。入園すると、英国の小都市を散歩するような気分で「ロムニー駅」にたどりつきました。
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駅舎はイギリスの田舎駅風です。プラットフォームもきわめて低いヨーロッパスタイルになっていました。
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ボイラーが緑色のSL"ノーザン・ロック II号(1989製)"が到着しました。乗客が楽しそうに下車してきます。
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しばしの停車後、ピーッという高音の汽笛を鳴らせて、汽車は動き出しました。
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車内はおとな2人が並んで座れる広さです。天井は低く、車内で立ち上がることはできません。乗り心地はなかなかのもので、ゴトンゴトンと軌条の音が響きま
す。
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カナダ村「ネルソン駅」に到着。白く塗られた木造の駅舎は、なかなかおしゃれです。"ジョン・サウスランド
II号(1988製)"が重厚なエンジン音を轟かせます。
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「ネルソン駅」は北米の田舎駅そのもの。日焼けしたインディアンが乗ってきそうですね。駅構内も質素なつくりです。
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15インチ(381mm)ゲージの線路は、人と比べると狭さがわかります。しかし軌条(レール)は15Kg/mを使用しており、転轍機も本格的です。
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ロムニー駅から少し歩くと「15インチゲージ鉄道博物館」があり、15インチゲージ鉄道の歴史や技術を学んだり、模型運転を楽しんだりできます。
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ロムニー鉄道の検車庫の内部です。博物館の中にあり誰でも車庫内を見ることができます。金沢工業大学の労作、旧国鉄C11も格納されていました。
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緑色のちいさなディーゼル機関車は"シティー・オブ・バーミンガム号(1992製)"。優美な姿のパシフィック機は"アーネスト・W・トワイ
ニング号(1949製)"。
機関車は他に 近代的なパシフィック機"カンブリア号(1992製)"が在籍し、客車は18両が在籍します。全車両がイギリス製の舶来です。