バッテリー機関車 2号機

バッテリー機関車2号機 正面 バッテリー機関車2号機 全景
製造年月 1997年5月
モデル 鉱山用小型BL
動力 あり(バッテリー 総出力100W)→なし
サイズ L970mm×W470mm×H670mm
定員 運転士1名
現状 休車中

鉱山トロッコの機関車を模した小出力機関車

■バッテリー機関車2号機は、鉱山用小型BL(蓄電池式機関車)をモデルにした車両で、100Wモーター1個を自動車用12Vバッテリー2個(低:12V、高:直列24V)で駆動する。
■ブレーキは手動式で、蓄電池箱の運転台側に取りつけたハンドルで操作する。桜谷軽便鉄道は、もともと鉱山鉄道をモデルにしていたので、このような鉱山仕様の車両を走らせていた。
■南山線の建設時には真っ先に駆けつけ、平トロや簡易ナベトロ(台車上に市販のトロ舟を置いたもの)を引っ張って大活躍した。
■軌道線にて登場したときは、地方鉄道の機関車によくあるライトグリーン色だった。
■2020年2月までは蒸気機関車などの入換作業に従事した。
■2020年5月 長年相棒だった8号蒸気機関車のBL化のためモーターを提供、休車となった。

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