キハD11 ガソリンカー

製造年月 | 2012年5月 |
モデル | 静岡鉄道(静岡県)キハD13 |
動力 | あり(電気式ガソリン 総出力300W) |
サイズ | L2670mm×W760mm×H1550mm |
定員 | 5名+運転士1名 |
現状 | 改造整備中 |
南山線2代目のガソリンカー
■キハ3に次いで2代目のガソリンカーとして活躍を開始した。
■車内に搭載したガソリンエンジンから交流100V電源を供給し、交流制御のままマスコンで制御するという珍しい構造となっている。
■実は、直流制御用の制御機器は入手困難になっており、新しい制御方式として採用されのが交流制御方式である。
EV化改造するプロジェクトの開始
■しかし次第に坂道が苦手になり、坂道を登っている途中に止まってしまうことも…
■とうとうエンジンは修復不可能な故障を起こしてしまい、
社会情勢の変化によりガソリンの補給も苦労するようになったため、EV化のプロジェクトが開始した。
■EV化に当たっては非効率だが従来通りの制御を踏襲する方法、新しい制御方式を製作する方法の2つについて、それぞれ実際に組立て検証を行っている。
■しかしながら、やはりバッテリーでは出力が低すぎ、エンジンを再度搭載すべきか検討中である。