201号 木製客車(2代目)

製造年月 | 2008年7月 |
モデル | なし |
動力 | なし |
サイズ | L1180mm×W690mm×H1540mm |
定員 | 2名 |
現状 | 休車中 |
オープンデッキ客車は無限の可能性があった!しかし・・・
■201号客車は2008年7月に、当初は下部軌道(こども人車軌道)用に製作された、オープンデッキ客車。
■下部軌道用だったが、本線運用に使えるほどに完成度が高いことから、後に南山線に移動した。
■ところが、元々人が手押しすることを想定した軽量客車であり、ホイールベースが極端に短く、カーブが多い南山線では安定性が悪かった。
急カーブで軽い車体が弾き出され、脱線することもしばしばあったため、とうとう運用中止となってしまった。
なお、この時点で元の居場所である下部軌道線には、201号転属に伴い、既に代替客車である61号が運用されていたため、用途を失ってしまう。
近年は出張運転用として不動の地位を得ていたが…
■軽量車体が重視され、曲線もない出張運転には最適であることから、出張運転用として活躍した。
■しかし現在出張運転は行っておらず、再び用途を失ったため休車となっている。
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